自転車の性能の差がヒルクライムのタイムの絶対的差でない事を教えてやる!
と、大見得を切り俺の愛車シボたん(MTBルック車)に乗り和田峠へ出陣!
いつもと違うシボたんに・・・
『泥除けが付いてないようだが?』
『あんなの飾りです!偉い人にはそれがわからんのです!』
泥除けを外して初めて気付いたんですがこの自転車、シートステイの位置がトップチューブより下から伸びてるんですねぇ・・・
まぁ、何はともあれアタック開始!!
と、その前にシエたんとシボたんの最小ギア比と車体重量を比較
フロント リア ギア比 重量
シエたん・・・ 34 25 1:1.36 10.0㌔
シボたん・・・ 28 28 1:1 17.0㌔
シボたんの方が重量は重いがギア比1:1は急勾配では若干有利か?
実際走ってみると・・・
思いのほかスイスイ登れる。ロードを購入する1ヶ月前にシボたんで登った時は足が全然付いていってなかったのだが今回は違う!明らかに脚力が上がっている・・・のか?
しかし勾配が上がるにつれて足が付いて行けず一段、また一段とシフトダウン・・・軽いギアがあるってのは楽ですよねぇ~回せる回せる!w
で、無事ゴール!結局最後の一枚まで使ってしまいましたがwww
一応記念撮影!
で、結果ですが・・・
・・・足も付かずに登ったんだけどなぁ・・・シエたんの記録に4分弱及ばず・・・
ただ、シエたんで登った時はいつも息切れしてしばらくハァハァ言ってたのですが今回シボたんで登ったあと、息切れは差ほどしてなかったんですよねぇ・・・コレは何を意味するのか・・・
○ガチで漕いでなかったのではないか?
あくまでも意図的にペースを落としたのではなく無意識のうちに軽いギア比に頼ってしまった・・・軽いギアで漕いだので心拍には差ほど負担が掛からなかった?と、言うことか?
以上の事からタイムの伸びしろはまだありそうですが・・・うう~ん・・・どうなんでしょうか?
で、今回の検証結果としては・・・絶対的差とはいえないがそれなりに影響する・・・流石に『ええい!あのロードバイクは化け物か!』とまでは行かない感じですねwww
ヒルクライムはやはり最終的にはエンジンって事ですかね?
平地だったらまさしく『化け物か!』ってくらいの差があるんですけどね?
あと、関係ないですけど今日峠の茶屋で休憩してたらなんと!シングルで登ってこられた人がいてビックリ!流石にきつくて足は付いてしまったようですがそのチャレンジ精神に乾杯!因みにシングルでヤビツ峠は制したそうなw
さて、残り2日のお盆休み・・・何やるべぇ・・・w